2011年8月4日木曜日

フジテレビの韓流問題と花王不買運動で思ったこと

前提として、フジテレビを見ようにも、うちにはテレビがないです。
使っているスマートフォンはGalaxcy s2なので、国がどうのに加担する気はまったくありません。
ウヨとかサヨという区分けだとスーパーノンポリかと。

で、フジテレビ発の花王不買運動について、思ったことを。
識者の中には「フジテレビに直接言わないで花王を血祭りに上げる性根が気に入らない」という人もいるようですが、僕個人は「すっげぇ! あったまいい!」と感心しました。

「ペンは剣よりも強し」という言葉がありますが、「情報」を武器と考えると新聞社や放送局は武器商人か武装国家でしょう。
そういう場所を一般人が攻撃するなどというのは、ドン・キホーテもいいところのナンセンスな話です。
何人、何十人、何百人でかかっても勝てるわけがありません。

放送局が武器商人とか武装国家とすると、スポンサーはパトロンの貴族のようなものでしょう。
攻めるのであれば、こっちを攻めた方が絶対打たれ弱い。
打たれ弱いところを攻めるのは当然の作戦だと思います。

「金は払っているけど、後は知らない」などという慈善事業を行っているスポンサーがいると考えるほど、うぶな視聴者はマレでしょう
それに慈善事業で「韓流」に金を払っているスポンサーであれば「誰に、何のための慈善事業か」説明できるはずで、「関係ない」と逃げるのもおかしな話です。

というようなことは素人でも思いつくのに、「スポンサーを叩くのはイジメだ」という論が出てくるのは面白いな、と思います。

しかし、「韓流」って、「セカンドライフ」と同じくらい胡散臭いと思ってたんですけど、やっぱり金に目がくらんで引っかかる企業っているんだなぁ。

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