2011年7月3日日曜日

戯れ言日本昔話

☆首相の延命口実、ついに「外交」まで
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110703/plc11070301310001-n1.htm

 「官邸に入ってしまうと情報も限られ現場感覚がなくなる。野党との折衝にエネルギーを割いていることが皮膚感覚で理解できなくなってしまっている」
岡田氏は2日のテレビ東京番組で国会運営を無視して延命にきゅうきゅうとする首相を当てこすった。

ふと「まぁ、世間の動きが理解できないというのは、お供が亀の浦島太郎じゃしかたがない」というような戯れ言をツイッターに書いたんだけど。

あるところにナオヒトという男が住んでおりました。
ナオヒトはカメの口車に乗って故郷の人々を捨ててカンテーに入りました。
ナオヒトはカンテーで夢のような生活を送りましたが、やがて故郷が懐かしくなりました。
カメの止める声も聞かずにナオヒトは故郷に帰りました。

故郷のユーケンシャたちはナオヒトを見て戸惑った表情を浮かべました。
カンテーで過ごした日々の間にユーケンシャたちはナオヒトのことをすっかり忘れていました。

という感じで昔話はできていくんじゃなかろうかと思った。
今は政治絡みで固いけど、五百年も経てばいい感じにこなれて「カンテーナオヒト」という昔話になってるんじゃないかな。
それでもナオヒトの名は残るけどカメはカメとしか残らないから、やっぱり二番じゃダメで一番にならなきゃってことなんだろうね。

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