ストーリーは知っているような話だし、CGも多用されているわりにはそれなりだけど、ミラ・ジョヴォヴィッチの活劇が観たかったからいいや、という映画。
武器の所持の仕方が面白かった。
バッグの中身があれでは驚くよね。
ロールプレイングゲームのキャラクターたちも、ああいうシステムを使ってるんだろうな。
以下ネタばれ。
2011年6月22日水曜日
2011年6月6日月曜日
アンダルシアの犬
※著作権が切れているのでアップされていると考えましたが、支障があったら外します。
いきなりグロ注意!
いきなりとは「DVD紹介一発目からかよ!」でもありますが、いきなりクライマックス状態の作品ということです。
こういう作品が好きとか嫌いかという以前に、「知らなかったんだったら見るな」とまで書いておいた方がいいのかもしれません。
ここまで書いておけば、あとは自己責任でどうぞ。
シュールレアリズムや幻想芸術関係の本に出てくるので題名だけは知っているけど、誰も見たことがないという「牛の首」のような「アンダルシアの犬」。
心の準備やら「来るかな…… 来るかな……」という余韻やら「なし」の直球勝負の構成は「起承転結」とか「序破急」なんてまったく関係ない、いわばダリとブリュエルという天才が二人揃えばなんでもありというような感じ。
ただインパクトは「コンスタンティン」とか「kickass」の出だしに似ている気がするので、ハリウッド的なのかもしれません。
シュールレアリズムにストーリーをもとめるのはあれですが、小説「超男性(アルフレッド・ジャリ)」はストーリーがありますので、これも天才二人だからぶっちぎりで関係ないということなのかもしれません。
で、ラストシーンは筒井康隆を彷彿とさせ、天才っていうのは感性が似てるのかなぁ、なんて思ったり。
DVDを買って持ってますが、そこまでするほどのものかどうかは……
後悔はしていませんが。
ジャケットが全てを語っています。
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