3月11日の地震以来、自宅サーバが止まっています。
地震が原因ではないかもしれないが、その近辺から接続ができなくなっています。
変更したところもなく理由が分からなかったことと少し忙しかったことから、原因を調べることもなく放置していました。
7月18日にセカンダリDNSサービスを利用させていただいているマイハマネットさんから、IPアドレスが変更になった旨のメールが来た。
これが原因かもしれませんし、そうではないのかもしれません。
☆マイハマネット
http://www.maihama-net.com/
月末に夏休みを取ったので、ここで修復することにしました。
しかし、出社してもしなくても似たようなことをやっているなぁ……
さて、この機会に「全体のバージョンアップ」か「IPv6化」でもやってみようか、と考えていましたが、IPv6化はサーバ以前に回線が手に入らないことからあっさり断念。
サーバの実験だけのためにプロバイダ変えるのも面倒臭いし。
CentOSのバージョンアップを考えましたが、これも。
次のブログを拝読しました。
☆CentOS 6.0が教えてくれたこと
http://blog.goo.ne.jp/ikunya/e/2604990aad52f25204df73a8aa7c8eda
すぐにはなくならないと思いますが、将来を危惧される事態のようです。
まぁ、ディストリビューションのはやりすたりはいつもあるので驚きませんが、オープンソースでレンタルサーバやホスティングサービスでもよく使われているCentOSも『オープンソースであること』から供給が難しくなりそうになるとは思いも寄りませんでした。
RHEL系のCentOSがなくなると困りますが、Scientific Linuxというディストリビューションができているようです。
こちらはWikipediaによれば、
▽
Scientific Linux(サイエンティフィック・リナックス)は、フェルミ国立加速器研究所(Fermi National Accelerator Laboratory)及び欧州原子核研究機構(CERN)によるLinuxディストリビューション。RHELをベースとしており、高い互換性を持つ。
△
とのことですので、安定供給に少し期待できるような気がします。
「フェルミとかCERNで使っているヤツ」っていう響きも、なかなかいいんじゃないでしょうか。
ということで、CentOS5のメンテナンスアップデートが「2014年3月31日」までなので、もう少し使って何か他のディストリビューションに変えようかと思います。
ひょっとしたら、CenOSが息を吹き替えさないともかぎらないですし。
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